腹毛ドレッド

そろそろダニ予防薬の有効期間が切れるので、週末は(た)にシャンプーをお願いした。
日中(た)は水遊びに。(あ)は、どっぷり仕事。
水遊びでは、いろいろあったらしいけど(笑)帰宅後シャンプー&陰干し。
全員夕食を終えて、リビングで寛ぐ。
一日(た)に預けっぱだったので、ルーシーは(あ)に甘えてきた。
「お腹撫でて〜」と床にひっくり返る。
こちらはビックリ仰天。

腹毛がドレッドになってた(爆)。

ルーシーは、年齢を重ねるごとに換毛のタイミングが遅くなってきた。
「早く脱がないと暑いよ」と言い聞かせているのだけど、なかなかアンダーコートが抜けない。
背中からオシリはブラシができるので、シャカリキにブラシする。
ブーブー文句を言われながら、アンダーコートを取ってやった。
一方、お腹の皮膚は薄くて弱いから、他の部分に較べてブラシをあてることは少ない。
おなか側は、やたらとツムジが多くて、毛の生え方も一方向じゃないし。
柔毛だからブラシにひっかかってくれないし。
「自然に抜けるのを待つしかないのかなぁ」と考えていた。

ベテラン飼い主さん曰く「老化で、犬の温度センサーも鈍くなるみたいよ」
センサーが鈍くなると、熱中症になる確率も増えるという。

7月中旬になっても、ルーシーの腹毛アンダーは抜ける気がないらしい。
シャンプーしたところ、他の毛の根本にしっかり絡みついて束になってた。
ドレッド状態である。
触ってみると、完全には乾いていない。
これでは吹き出物ができてしまう。

ドレッドを一つ一つ手でほぐすことに。
こちらは気をつけているけれど、腹毛を引っ張ってしまう。
違和感アリアリで、ルーシーは起き上がろうとする。。
なだめすかして仰向けを維持するが、動かれると作業が進まない。
時間がかかりすぎる。
結局、ファ●ミネーターでそっとほぐすことに。
取った腹毛アンダーが顔について痒い〜!
気がついたら、小袋がパンパン。

どんだけアンダーをキープしとんねん(呆)。

今回は湿度が高い時期だったし、ドレッドを放置したら吹き出物ができそうだったから、(あ)が無理やり換毛させたけど。
アンダーが自然に抜けるのを待った方が良かったのかなぁ?
それとも、犬の温度センサーが鈍くなってきたら、やっぱり人間が、その分ケアした方が良いのかなぁ?

ちょっと迷うなぁ。