プチ整形 3

 ようやく病理組織検査の診断が届いた。良性らしい。
 「リンパ濾胞形成を伴う化膿性肉芽腫性皮膚炎」

 ・・・なんのこっちゃ?

 要するにダニに噛まれた箇所が化膿して、炎症を起こして肉芽腫ができたっちゅーことらしい。
 肉芽腫は他の腫瘤と同様に良性も悪性もあるけれど、慢性的に炎症を起こすと、でき易いのだとか。
 まぁ、病理組織診断で「限局性の病変」とあり、概ね切除されているから問題なかろ とのこと。

 やれやれ〜。

 ダニごときで、こんな大事になるとは、考えもしなかったわい。

 お会計は40,000円超。

 目の下と口の端を1針ずつ縫っただけなのに、脾臓1個を全摘したのと、お値段は大差ない(;_;)。
↑まぁ、脾臓の際は、その前にイロイロ検査しとったから、手術だけの値段はそんなものだったのだろう。

 今回のルーシー家の教訓:
1)腫瘍・腫瘤、デキモノの切除手術をするなら、いっぺんに片付ける方が、お得である。
2)患者側から特にお願いされない限り、獣医は患部以外は見ない。はっきり自分の希望を言おう!
3)「たかがダニ」とあなどるなかれ(爆)。


↑手術前

↓手術後

今回、麻酔からの覚醒が遅かったようで、ルーシーはヘロヘロの千鳥足。動物病院と自宅の階段ですっ転んで、顎の下を段で打ち付けてました。(あ)に「ぷっ=3」と笑われて、ふてくされまくり(笑)。