健康診断

 12日は健康診断。翌日から爆弾低気圧がやって来るというのに、腹毛とぅるんとぅるん(爆)。毎年恒例の腹巻き犬。
 健康診断は、夏にやれば良いようなものの、やはり蚊やダニが多い時期は避けたい。それに、再検査とか精密検査となれば、この時期は結果が出るまで時間がかかる。12月なら上旬に済ませておきたいと考えたため。
 結果は問題ナシ。

 最近2年は、結果が思わしくなかったのでドキドキしたけど、
 今回はオールクリアー\(^o^)/
 
 内容は、血液検査・尿検査・腹部エコーのみ。

 レントゲンはナシ??

 以前「レントゲンが得意な臓器とエコーが得意な臓器があるから、両方やりましょう」と言われたし、脾臓の腫瘤は、エコーで発覚したけど、レントゲンには全く写ってなかった。やらなくて良いの?
 脾臓は取っちゃったし、レントゲンが得意な臓器は心臓と肺なんですよ」と先生。
 ルーシーは、心肺が強いらしい。毎回、聴診で「ハイ、問題ナシ〜」と言われている。だから、今回は必要ないと判断された模様。

<血液検査> ルーシー 基準参考値 所見
WBC(白血球数)     10,500 6,000〜17,000 正常値域内なので体内で炎症を起こしている箇所がないと考えられる
Plat(血小板) 574 200〜500     正常値域を超えているが、多い分には問題ナシとのこと。

肝臓関連項目(ALT、AST、ALP、T-Bill)すべて正常値域内。
膵臓関連項目(T-cho、Glu) すべて正常値域内。ちょっと総コレステロール(T-cho)が高め。
腎臓関連項目(BUN、Cre、P) すべて正常値域内(血圧の薬を服用しているため、参考になるのかは少々疑問)

CRP 0.05 0〜1.0 今回追加された項目。腫瘍があると、高くなる場合ことがあるとか。

<尿検査>
比重 1,032 1,015<
pH 9.0 5.5〜8.0 異常ナシ・・・らしい。
ブドウ糖、タンパク、ビリルビン
潜血、ケトン、亜硝酸塩 − (−)
タンパク/クレアチニン 80以下 500>

ルーシーは、腎臓の負担を軽減するため、1月から血圧の薬を服用している。今回、全くタンパクが出ていなかったこと。そしてタンパク/クレアチニンの値が非常に低かったことを見て、「服用量を半分に減らして、尿検査を2ヶ月ごとにやりましょう」とのこと。

<腹部エコー>
膀胱・胃腸、肝臓・胆嚢 異常なし

腎臓

 2012年12月 左:3.76 右:3.88 (脾臓があったので、縦方向に計測した模様)
 2014年 1月 左:5.07 右:4.20 (脾臓を除去後なので、腹腔内にスペースができて横方向に計測した模様)
 2014年12月 左:5.12 右:4.5(右側が大きくなった訳ではなく(大きくなることは、あり得ないそうだ)、計測の精度が上がって発生した誤差らしい。つまり、1月からサイズが変わっていない=腎臓が萎縮していない。老化を防げている)

 投薬の効果が出ていることが、数値で確認されたことは良かったと思う。それでも「薬を一生飲み続けるってのは、どうなんだろうなぁ」という疑問は頭から離れない。幸い、量は減らせたけどさ。
 漢方を考えてみるかなぁ・・・。う〜〜む。