10歳の春だから 2

さぁ、ウダウダ書くぞ!←妙な意気込み(爆)。
タメになる情報もなければ、枕は長いのにオチがないので(最悪?笑)、メンドクサイ人はスルーして下さいね〜。

 昨年後半から、ルーシーの運動量を少し減らして、歩き散歩を増やした。
 歩き散歩は、かかりつけの獣医さんから推奨されている運動方法。関節に問題がある子は、ゆるやかな上り坂を歩くのが一番だそう。(ちなみに問題がなかった若い頃は、自転車引きを推奨されていた)
 ルーシータウンには、うってつけのダンダラ坂が、あるにはある。ただし、登ったら・・・下りなきゃイカン。下りとなると、前足の肩関節と足先にモロに体重がかかる。日陰がないし「ただアスファルト道路を歩くって、楽しくないよなー」と思い却下。
 という訳で、2つの大きな公園を巡るジョギングコースを歩く。上り坂、下り坂有り。芝生、砂地、アスファルト有り。他のワンコと出会うこともあるし、小学生にイジられるチャンスも有り。杖をついたおばあちゃん達に「その犬、なんちゅー種類?」と訊かれ「ボーダーコリーです」と答えると、「ふぅん、ボーダーコリ。」と納得される。次の瞬間に「その犬、なんちゅー種類?」と、堂々巡りの質疑応答を楽しむチャンスも有り。
 歩き散歩の成果か、毛が生えてるせいか。おかげさまで、ルーシーの心肺は、問題視されたことがない。
 気になるのは、年齢とともに歩様が変わってきたこと。特に顕著なのは、後ろ足。歩幅が狭くなって、足先だけでトトトと歩いている感じ。足の回転は依然速いし、疲れて座り込むこともない。だけど距離を伸ばすと、時折、後ろ足の辺りから「ジャッ」という音がする。爪がアスファルトに触れている音?後ろ足の挙げ方が小さくなってきたのかも。

 これも老化現象?
 調べてみると、そういうものらしい。

 B●cker先生によると、老化のプロセスにより、筋肉の張りとバランスが失われ、活動的でなくなる(インアクティブ)。インアクティブになると、体重が増えて、関節にかかる負担が増える。老化を迎えるまでは、関節が筋肉で支えられていたけれど、筋肉量が減るので、支えられなくなる。インアクティブで、かつ筋肉量が減ると、老化は加速化し、スリップや躓き、転倒や捻挫により負傷するリスクが大幅に増える。

 なんだか足の数が違うだけで、人間と同じじゃな〜。

 1)筋肉を強化し、柔軟かつバランスがとれた状態を維持するための運動、
 2)短いけれど頻度を増やした散歩(心肺機能の維持)、
 3)傷んだ筋肉や関節、また、その他の痛みをとるマッサージが必要なんだそうな。


<ウダウダと続く〜笑>