てんかん情報4

再び飼い主さんたちのサイト(以前の記事とは別)。「発作中にどうするか?」というテーマで、経験談を元にアドバイスされている。

1.冷静に!無理でも、自分にそう言い聞かせるだけで随分と違う。
2.優しく声をかける。身体を撫でる。
3.あらかじめ、必要なものすべての準備をしておく。あらかじめ家族それぞれの役割を決めておく。側にいて様子を確認する係、薬を取りに走る係等。
4.犬の口には近づかないように。
5. 犬のいる環境には空気を循環させてあげるように気をつけている。
6.手近な柔らかいものを、犬の頭の下に入れてあげる。
7. 冷たい布で腹部や顔、頭やパッドをぬぐう。
→身体を冷やすことは重要だけど、他の獣医さんのサイトでは、胸郭(10番目)の骨と腰椎(4番目)の骨の中間あたり(腰のくびれ辺り??)にアイスパックを載せるのが効果的とあった。特に「これから来る!」って時にアイスパックを載せると、発作の時間や大きさが軽減されるらしい。
7. 自分が何をしたか、いつしたか、どれだけ薬を与えたか等を記録する。
8. オーガニックのバニラアイスクリームを与える←食べられるんだったら、良いかも!!
9.犬の安全を確保する。特に多頭飼いの場合。
階段や家具から離す。他の犬から離す。
10.部屋の灯りを暗くして、音楽など大きな音を消して、犬の側に座り、発作が終わるのをじっと待つ。
11.眠りに落ちる頃や、何時間か寝ている状態の時に発作が起こることがあるワンちゃんの例
身体の下にタオルなどを入れて、ヨダレや失禁を吸い取る。立ち上がった時に転倒しないように。
12.発作中に呼吸が止まるワンちゃんの例。
CPRを身につける。(発作で噛まないワンちゃんに限る)
13. レスキ●ーレメディーを使う
14.発作中に意識があるワンちゃんの例。
側で雑音があると、そちらに行こうとするので、できるだけ静かにする。